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近況及び艦隊これくしょん・愛宕×提督なSS(※18禁作品)

ここしばらくインフルエンザ(A型)にやられてた。今ではもう復調し落ちついたけれども、なかなかしんどかった。

 

まず嫁さんがかかってしまい、その看病に追われながら親とは正反対に元気なちび共を世話しつつ、入れ替わるように貰った模様。


これまでの人生でインフルエンザにかかった覚えは(明確には)なかったりするのだが、ずっと風邪が長引いて弱ってるところにとどめを刺された感じになってしまった。


幸いな事に、今の職場は『インフルエンザでも出て来い!』とか抜かすような、頭沸いてる系のブラックではなかったようで、休みはじっくりと取ることができて助かった。んで、医者行って薬もらって飲んでどうにかこうにか熱を下げて今に至る。新薬のゾフルーザとか飲んださ。タミフルのようにラリったりはしなかった。

 

熱も最大39.4℃までいったが、熱よりもズキズキくる頭痛と止まらない痰と咳が鬱陶しくて堪らなかった。眠りたいのに眠れんし、汗はだっくだくになるし、食欲は失せるし散々だった。何だかんだで忙しくて予防接種も打てなかったのだけど、これに懲りて今度からはちゃんと受けることにしよう。

 

そんなわけで極めてしょっぱい年始を迎えたわけなのだけども、新作SSを一丁公開した。某Hさんのご希望により、艦隊これくしょんのぱんぱかぱーんな人こと、重巡洋艦愛宕のお話。

 

エロ満載。提督は少年。愛宕お姉ちゃんが提督のために一肌脱いで優しく頑張るようなおねショタ風味といったところで一つ。

 

↓の続きはサイトにて公開。艦これ好きな方、是非読んでみてくださいな。

 

 

 

 

 

 

艦隊これくしょん -艦これー 愛宕 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

艦隊これくしょん -艦これー 愛宕 1/8スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

 

 

 

 

 

 

愛宕お姉ちゃんに任せなさい!】

 

 

 

 


 ここは執務室。今日も一日慌ただしく時が過ぎていき、そろそろ午後三時を回ったところ。

 

「う~ん。提督。そろそろ休憩にしませんか?」

 

 書類仕事がようやく一段落といったところで、両腕を思いっきり伸ばして息をつく愛宕

 

「あ、そうですね。一休みしましょうか」

 

 まだ年端もいかない少年にも関わらず、小規模な艦隊の司令を任されている提督。そんな彼を常日頃から公私ともに支えているのが、秘書艦の愛宕だった。

 

「もう、頑張り屋さんなんですから。時間がたつのも忘れてたんじゃないですか?」

 

「そうかもしれないです。ちょっと、集中しすぎてたかも」

 

 照れたような、はにかんだ笑顔の提督。それを見ているだけで心がほっこりする愛宕

 

「お仕事、はかどりました?」

 

「ええ。おかげさまで、かなり」

 

 にっこりと笑う愛宕は天真爛漫という言葉がぴったりの美人。セミロングのふんわりした金髪が綺麗な、提督にとってはどんな時でも助けてくれる大人のお姉さん。底抜けに明るくてプラス思考で、ともすれば悲観的になりがちな少年の心強い味方。その上、ものすごくスタイルが良くて、ふとした拍子にぷるるんと柔らかく揺れるバストを見てしまっては、日々魅惑されていた。そんなウブな提督に、愛宕は急に真面目な顔をして忠告を始める。

 

「いいですか提督。デスクワークで疲れた体には、癒やしが必要なんですよ。単に寝るだけでは解消されないものもあるのです」

 

「そうですね」

 

「ですので今日は私が、たっぷりと提督を癒やして差し上げようかと思うのです。……今晩、提督のお部屋で、ね」

 

 最後の方は何故か内緒話をするかのように小声。真面目な顔をしつつ、それはなんとも積極的な愛宕お姉さんからのお誘いなのだった。提督には断る理由などあるわけもなくて、受け入れる。

 

「……い、いいですけど。別に、夜なんて何もすることないし」

 

「溜まったストレスは、ぶちまけちゃった方がいいですよ?」

 

「ぶちまけたいのは僕より愛宕さんの方じゃないの?」

 

 とにかくエッチなことが大好きなお姉さん。それが提督にとっての愛宕の評価。色気がムンムンな、フェロモンが燃料タンクからだくだくと溢れているような、そんな感じがするとずっと思っていた。

 

「そうかもしれません。でも考えてみてください。私もストレス解消できて、提督もできる。極めてウィンウィンな関係なんですよ? 夜のお勤めは」

 

「まあ、そうですね」

 

「あ。ちなみにですね、提督」

 

「何ですか?」

 

「今日の私。実は朝からブラをつけてなかったりするんですよ~」

 

 実は今日だけじゃなくてしょっちゅうだったりする。むしろつけているほうが稀なのだけども、それもまた提督には内緒なのだった。

 

「なっ!」

 

「ふふ。おっぱいが普段よりもたっぷりと揺れてるように見えませんでした? ほらほら、ぐんにゃりってしてますよね?」

 

 服の上からでもはっきりとわかる形の変化。愛宕が両手で寄せ上げてから放してみると、それだけでぷるぷるぷるるーんとたゆむ胸。提督も、言われてみればそんな気がしてきた。そして、この大きな胸の事を考えれば考えるだけ股間がむくむくとしていくのがわかってしまう。そんな恥ずかしいこと、絶対にバレたくない! そう思った提督は、ムキになって叫んだのだった。

 

「も、もう、愛宕さん! からかわないでくださいっ! 僕はこれでも提督なんですよ? こんな子供でも、どんなに頼り無くても、あなたの上官なんです!」

 

「はいはい。ごめんなさいね提督。ちょっとからかいすぎちゃいましたね~」

 

「もうっ!」

 

「ふふ。かわい~。お茶、いれてきますね」

 

 注意はしたけれど、このお姉さんは、あんまり反省していないかもしれなかった。

 

 

 

 

 

そして、お待ちかねの夜になるのだった。