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新型コロナウィルスについてできること

 メディアは日々、どこどこで何人新規の感染者が出ただの、重傷者の割合が増えているだのを無意味に報じて、無用な危機感を煽り立てていくけれども。

 

 一般庶民に出来ることといえば、人が密集しやすい、いわゆる三密を避けるのと、マスクの着用、手洗いうがい消毒の実施、体温測定といった体調管理の徹底といったところだろう。

 

 対策の基本を守る。つまりは、隙を見せるなってことだ。まさに侍。

 

 これらの対策は、一つ一つはとても簡単なことだが、日々徹底するのは難しい。けれど、それにこそ生命を守る鍵がある。

 

 ゆるゆると感染者の増加を抑えつつ、それでいて経済は止めずに回す。両方やらなくっちゃならないのが辛いところと、某幹部の科白みたいな状況。

 

 ワクチンはいずれできるだろう。何せ、世界中が惜しむことなく財力をぶち込んで、研究開発を進めているのだから。出来ることをやって、ワクチンの完成を待つのだ。

 

 他にできることといったら、WCG(World Community Grid)というグリッドコンピューティングの解析プロジェクト、OpenPandemics - COVID-19に参加することくらいかな?

 

 治療法の特定を目的とした、ウィルス解析プロジェクト。2020年5月14日に開始された。

 

 かく言う自分も、全リソースをこのプロジェクトに振り向けているところだが、総解析時間がようやく一年に達した。たかが一年、されど一年。微々たるものではあるけれど、やらないよりはマシだろうか。

 

 プロジェクト全体だと、8月23日時点で31637年といったところ。

 

 何か出来る事が無いかと考える方。試しにやってみてはいかがだろうか?

 

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総解析時間(自分)

 

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総解析時間(プロジェクト全体)