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糖分補充

職場での話。


別段、食うに困っているというわけでもないのだが、色々と事情があってだいぶケチ臭くなり、倹約をするために眠気覚ましの缶コーヒーや清涼飲料水といった飲み物の購入を極力控えるようにしている。ちまちまと水筒に飲み物用意して持って行くのさ。ったく、給料がなかなか上がっていかん癖に消費増税だの何だので出費ばかりがかさみやがる。ふざけんな……。さておき、糖分補充の代替として、飴をなめることにしているのだった。

 

糖分を摂取しなければよかろうさと突っこみを受けそうだが、それではだめなのだ。デスクワークをひがな一日みっちりやってりゃ脳内がぶどう糖を欲するのだ。細かい文字をひたすら睨み付け、ウィンドウをいくつも切り替えつつ、手元の書類を見たり計算を行ったりしているとなかなかに精神的疲労も貯まる。マジックポイントも消費するのさ。で、糖分の補充を拒否するとやがては頭痛や集中力の低下と言ったマイナス要因をもたらす事は明らかなのである。


ここで重要なのは、甘くておいしい飴は消費が激しくなりがちだということ。ついついばりぼりと食ってしまって、これは良くない。糖質の過剰摂取となり、なおかつコストにも関わってくる。……三ツ矢サイダー飴が結構好きなんだがな。あのシュワシュワした感じのが、気付くとぱくぱくと口にぶっこんでしまっていたりする。危険だ。


そこで、微妙なうまさの(※決してまずいわけではない! ここが肝心)口内へ連投し難いようなテイストを求めた結果、ハッカ飴になったのだった。つまりはペパーミントだ。サクマドロップスに入ってる子供に人気のない白いあれだ。良く言えば昔懐かしい、悪く言えば古臭い味。素朴だ。それに、そこそこ硬くて噛み切れんから、短気な野郎にも長期間口内にとどめておけるという利点がある。


……同系統なものとして、シナモンなニッキ飴もあるけどあれはあれでよいのだが、ちょい辛で最初はなんじゃこりゃあと思ったけど食べ続けていくうちに変に癖になりそうだったので、廃案となったのだ。

 

つーわけで。好き嫌いはあるかもしれんけど、倹約と適切な糖分摂取を実現するにはハッカ飴が良いのではないかと推奨する次第。